今まで仕事で使っていたiPad miniをフリスビーみたいに空中に放り投げてしまい、右上のパネル面を割ってしまいました。
フリップ式のケースで保護していたのですが宙に浮いたすきにフタが開いてしまい、落ちたときに保護してくれなかったんですね。
最近ではキーボード入力やAPPの切替動作も緩慢になってきましたし、パネルが割れてしまうとどうも気になって仕方がないので買い替えを検討しました。
本当なら価格もほとんど同じなのでiPad Proが欲しいところですが、補助金が出るのはminiの128Gしかなかったので断念です。
今回はiPad mini4の128Gモデルですし、初代iPad miniからすればRAMが2Gになっていることからしてもかなりパワフルです。iPhone6ですら1Gですからね。
さっさと初期設定をしてみます。
前回のiPad miniはほぼ仕事用と割り切っていたのでApple IDをいつも使っているiPhone6とは別で用意していました。
結果、メールや写真も共有しないので本当に仕事以外では利用しなくなってしまい、稼働時間も短くなってしまいました。
その辺も踏まえ、今回のiPad mini4では128Gとメモリーにかなり余裕があると思われるので本来のケータイと同じアカウントにしてみました。これからはAPPの使い分けで対応します。
ケースと画面フィルムを選ぶ。
iPadは用意しましたが、ケースは同時に用意できませんでした。
お店においてあるケースはどれもだいたい5000円近く。ケースにフィルムが付属していたとしても総じてこの手のものは画面に気泡が入りやすい普通のフィルムばかりです。きちんとしたものを両方揃えるといいお値段になってしまうので、間に合わせでamazonでポチることにしました。
amazonで一番上にヒットした商品に決定。すごく安易・・・
ガラスフィルムにしたのは、硬いから気泡が入りにくいかなと思ったのと、ケースだけの料金だけだと最近は配送料がかかってしまうため・・・
フィルム貼り。
先ずは心落ち着いてフィルム貼りから作業をしたいため、トイレに行っときます。途中でモゾモゾし始めたら性格上、絶対テキトーに貼っちゃいますからね。
ガラスフィルムなのにパッケージは結構立派な化粧箱。
中身は以下のものが入っています。
- ガラスフィルム本体
- 位置決めをサポートするシール
- 予めiPad miniの液晶面をきれいにするウエットティッシュ
- ドライティッシュ
- ホコリを除去するためのシール
- 英語記載のみの説明書
上記の写真のように位置決めのシールを正しい位置に貼り付けさえすれば、そんなに苦労もなくきれいにガラスフィルムを貼り付けることができます。
位置決めシールの①番だけはフィルム上部の真ん中の位置に貼っておいた方がうまくいくような気がします。
マニュアルではフィルム端に貼られていますが、これではうまくスライドできず、位置決めしにくかった。
後はホームボタンの穴を目印にしつつ、シール①でガラスフィルムを動かしながら全体を微調整して②番以降のシールをサイドへ貼って固定していきます。
また、添付されているウエットティッシュは本当にいい匂い。この商品のイチオシポイントとも言える南国テイストなかおりがします。
続いて、ケース。
ケース自体の表面はしっとり系。
高級感は無いが価格の割にはちゃんとした造り。
フタ部分にはマグネットが内蔵されているため、閉じた状態ではしっかりスリープ機能が働くし、開いて折り返してみると弱いながらもマグネットの力で本体に密着するので操作時にフタがプラプラしない。
サイドのボタン類はケースでカバーされるタイプなので多少クリック感が重くなってしまうけれど、これは構造上いたし方ないところ。
ケース背面はamazonの写真では明るめに写っているけれど、結構暗め。薄っすらとリンゴマークが見える程度。
お買い得な価格帯の商品ですが、スピーカーやライトニングコネクターの穴あけ位置もしっかりと合っていますし、純正ケースと同様にiPadのスリープ機能も活かせるようになっているので必要な機能は持ち合わせています。
色さえ気に入ったものがあれば十分クオリティーを持った商品だと思いました。
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