Mac mini(2018)の外付けSSDにWindows10をインストールする

Mac mini(2018)は内臓ストレージが非常に小さいので、BootcampでWindows10を共存させるのはムリ。
外付けとしてSSDをつけて運用し、そこにWindows10を入れデュアルブートする。
私はMacの環境しかもうないのでMac mini一台で完結させる計画。

用意するもの


  • 外付けSSD
  • USBメモリー 32Gくらいのもの
  • Windows10 ISO
  • Rufus SSDをブート可能にするアプリ
  • 有線キーボード 純正のBluetoothキーボードなら大丈夫かもしれない

Step1

最近のMacにはApple T2 セキュリティーチップが入っているので、まずこちらのサイトを確認して解除しておく。
これをしておかないと最終的に外部起動できない。

Step2

Windows10とRufusをダウンロードしてUSBメモリーに保存しておく。
Windows10はこちらのサイトからツールを今すぐダウンロードを選択。

Bootcampを使って普通に内臓SSDにWindows10をインストール。
インストールは最小限で構わないし、アクティベーションもいらない。
Windows PCをもっていないので、この最小限のBootcamp上のWindowsを踏み台にしてRufusを動かすのが目的。
後でこの領域は消します。

Step3

ALTキーで起動ディスクを選択して最小限のWindowsに入ったらSSDとUSBをMacにつなげてRufusを起動。



デバイスの選択は慎重に。
イメージオプションはwindows To Goを選択。
パーティション構成はMBR、ターゲットシステムはBIOSまたはUFEIになっていることを確認。
ボリュームラベルの項目は長いままだとエラーがおきてしまうようなので簡潔に。

Step4

Mac OSに戻ってBootcamp アシスタントからWindows サポートソフトウェアを落としてからWindows10へドライバをあてます。
エラーが出て途中でプログラムが止まってしまっても気にしない。

スタートしてしばらく待ったらできあがり!

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